自然で美しい白い歯を手に入れるホワイトニング
遺伝や加齢、生活習慣による歯の着色は歯磨きやクリーニングでは落とすことができません。専用のホワイトニングジェルを使ったホワイトニングによって、歯を削ることなく漂白することができます。ホワイトニングでは、歯の内部に沈着した汚れを分解するため、歯自体の色を白くすることが可能です。
白く美しい歯は健康的で爽やかな印象を人に与えます。歯の黄ばみや着色でお悩みの方や口元の印象をより良くしたい方は、お気軽にご相談ください。
このような方におすすめ
- 加齢による歯の黄ばみが気になる方
- 歯を削ることなく、白い歯を手に入れたい方
- 歯の色にコンプレックスやお悩みがある方
- 歯を理想の白さにしたい方
- 結婚式や成人式などの大事なイベントを控えている方
- 接客業や営業職などで人と会話する機会が多く、より清潔感をアップしたい方
- 口元の印象を明るくしたい方
歯が黄ばんで見える原因
食事や飲み物
歯の黄ばみや着色の原因として最も多いのが、日々の生活で口にする食べ物や飲み物です。
食品に含まれるポリフェノールは、歯の表面のペリクルというタンパク質と結びつくと、ステインと呼ばれる頑固な着色汚れに変化します。特に、カレーやトマトソース、チョコレート、ブルーベリーなどの食べ物や、コーヒーや紅茶、赤ワインなどの飲み物にはポリフェノールが多く含まれます。
そのため、これらの食品を頻繁に口にする方は、歯の黄ばみや着色を起こしやすいです。
喫煙習慣
タバコを吸う習慣がある方も歯の黄ばみや着色を起こしやすいです。これは、タバコに含まれるタールが原因です。タールはネバネバとした歯質を持っているため歯に付着しやすく、食べ物の汚れも吸着しやすくなります。また、喫煙は口腔内の乾燥も招き唾液量を減少させてしまうため、さらに着色を促進させます。
喫煙習慣は黄ばみや変色を引き起こすだけでなく、歯周病も重症化しやすいため注意しなくてはいけません。
口腔ケアが不十分
毎日の口腔ケアが不十分で、磨き残しがあると歯の黄ばみの原因になってしまいます。食べカスは食後4〜8時間ほどで歯垢に変わり、48時間後には歯石に変わってしまいます。黄ばみの原因になるだけでなく、むし歯や歯周病、口臭の原因となるため、毎日の丁寧な口腔ケアと歯科医院での定期的なメンテナンスを行うようにしましょう。
遺伝や加齢によるもの
遺伝などで生まれつき歯が黄色っぽい方や変色がある方がいます。
また年齢を重ねるにつれて、歯の表面のエナメル質が薄くなっていくため、内側の象牙質が透けて黄ばんで見えるようになります。また、加齢とともに象牙質の色自体も黄色みが強くなる傾向もあります。
当院のホワイトニング
当院では、経験豊富な歯科衛生士がホワイトニングの施術を行います。患者さん一人ひとりの口腔内の状態をしっかりチェックし、最も適した方法で患者さんの理想とする白さを目指します。また、当院はご自宅でおこなう「ホームホワイトニング」と歯科医院でおこなう「オフィスホワイトニング」、2つを併用した「デュアルホワイトニング」を行っています。
ただ白さを追求するだけでなく、患者さんのお口にトラブルが生じていないか、お口の状態を正確に確認しながら安全な施術を行っています。
オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングとは、歯科医院で歯科衛生士が行うホワイトニング方法で、専用のホワイトニングジェルを歯の表面に塗布してから、専用の機械で特殊な光を照射することで歯を白くします。ホームホワイトニングよりも高濃度のホワイトニング剤を使用するため、即効性があります。
短期間で歯を白くしたい方におすすめです。一方で、色戻りが起きやすいためきれいな白さを維持するためには、継続的な通院が必要です。
ホームホワイトニング
ホームホワイトニングは、ご自宅にて患者さん自身で行っていただくホワイトニング方法です。まず、当院にて歯型を採取し、専用のマウスピースを作製します。その後、完成したマウスピースとホワイトニング剤をお渡しし、使い方をご説明いたします。患者さんのお好きなタイミングでホワイトニングを行っていただきます。
効果が出るまでに時間がかかりますが、効果の持続性が高く、歯への刺激も少ないです。
さらに白さを求める方に「デュアルホワイトニング」がおすすめ
デュアルホワイトニングとは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用するホワイトニング方法です。オフィスホワイトニングの即効性とホームホワイトニングの持続性の両方の効果を得ることができるので、効率的に歯を白くすることができます。
ホワイトニング治療を受ける際の注意点
口腔トラブルの有無
むし歯や歯周病などの口腔トラブルがある場合には、ホワイトニングを行う前にまずそちらの治療を行います。口腔トラブルがある状態でホワイトニングを行ってしまうと、知覚過敏や痛みが生じる可能性、むし歯を進行させる可能性があります。
ホワイトニングで人工歯は白くできない
ホワイトニングは天然歯を白くする効果はありますが、被せ物や詰め物をしている歯や、セラミックや差し歯などの人工歯の色を白くすることはできません。人工歯の色味や黄ばみが気になる場合には、作り替えや詰め直しなどで色味の調整を行いますのでご相談ください。
知覚過敏が起こることがある
ホワイトニング剤の刺激によって、一時的に知覚過敏が生じることがあります。ホワイトニング後の知覚過敏は一般的に24時間ほどで治りますが、48時間経過しても痛みが続くようでしたら、早めにご相談ください。